鵠沼松が岡２丁目プロジェクト　新築戸建

藤沢には「鵠沼」の二文字のついた土地が数多くありますが、そのなかでも「松が岡」は比較的新しい地域になります。とはいえ、その歴史は110年ほど。いわゆるお屋敷街でもあり、その土地を見出し、拓かれた明治時代の息吹を感じるような瀟洒な邸宅が建ち並びます。

その土地にあって、セットがこのたび竣工した「鵠沼松が岡2丁目プロジェクト」は、玉石積みと松の木などの植栽が生み出してきた鵠沼松が岡の情緒を残し、「鵠沼の原風景を再生する」ことを目指したものです。
日本古来のリズム感のある板の張り方「大和張り」を外壁に採用し、昔ながらの塀づくりの手法「玉石積み」をセットなりに再定義し、エリアのシンボルである松の木の若木とともに、5年、10年、20年のスパンでの景観作りに挑戦しました。

内装のアクセントには古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきた「大谷石」を。高級「感」ではなく、真に高級であることを追求した作りになっています。

「鵠沼の原風景を再生する」。そんな命題を追求した、セットの自信作です。ぜひとも現地でご自身の目で、ご覧になってみてください。